東京・田園調布 お菓子教室・フランス料理教室・テーブルコーディネート教室 村松操 主宰/サロン・ド・トレミニョン テクニック・マナー・インテリジェンス

menu

もっと見る

オンライン・テーブルコーディネート教室 アフタヌーンティーのテーブルセッティング

2020.12.31 Thursday



オンラインレッスン総合案内ページ*  

テーブルコーディネート教室:

11月より始めたオンラインでのレッスン。1月は「スーペ」のレッスンです。5つの基本となるテーブルのうちの一つ。

朝食、昼食、アフタヌーンティー、ディナー、スーペ。テーブルスタイルにはこの5つがあります。また、それぞれに固有のマナーもあります。テーブルセッティングに必要なものを知り、その配置の法則を知る。スキルを磨くと同時に、コーディネートする感性も高めて行く。そんな楽しみをご提供しています。

11月のアフタヌーンティーのレッスンで、アップし忘れていたフォトがありました。

アンティーク銀器。イギリス・ロンドンの富裕層の方が使用されていたと思われるもので、100年以上経過している正式な「アンティーク」です。時代性がうかがわれ、オンラインではありましたが、具体的な数字で大きさを把握してもらいながら、当時のアフタヌーンティーの世界を想像していただきました。

シンプル&曲線美。

私の大好きな時代を象徴するもので、また「ロンドン」という同時の独特の場での紅茶文化のあり方をお教えするには必要な品物です。

それぞれの時代。それぞれの場所。それぞれの文化。テーブルコーディネート教室に身をおいて学ぶことから得られるものは、無形の豊かさ。スーペの文化はフランスが主体となります。「グラス」のお勉強もします。

ご入会希望の方は、オンライン体験レッスンへお申し込みください。詳細はこちらでご確認いただけます。→オンラインレッスン総合案内ページ 

                  

お知らせページ
公式サイトトップページ

フランス・リムーザン地方の「クラフティー」 お菓子教室

2020.12.31 Thursday



オンラインレッスン総合案内ページ*  

お菓子教室ページ:

2020年最後の「ヨーロッパへの招待」の記事、先ほどアップしました。過去の記事からのデータ移行です。そうしたらクラフティーのことが書いてあったので、お教室フォトから探してみました。

レッスンの試作で作った「リムーザン風クラフティー」。ぷっくら膨らんでます。

オーブンから出したてはこんな感じ。ここから粗熱が取れていくとともにダウンして行き、きちんとタルト器の中に収まります。綺麗に中心部分まで均等に火入れができて嬉しくて、パチリ。

お菓子は化学。ちょっとしたことで美しさ・美味しさが変わってきます。因果関係がはっきり現れてくるものゆえの怖さがあります。嘘がつけないと言ったら伝わるかしら?

伝統に裏打ちされた美味しさは、長い時代を経て人々に愛され続けてくる中で磨かれた「黄金比利率」とでも言うべき方程式に支えられています。人間の叡智の賜物ですね。名画を見ながら、お菓子作りを思いながら、そんなことを考えました。

                 

頑張れ「英国」コロナに負けないで みんなで乗り越えよう新型コロナ(15)

2020.12.30 Wednesday

ウィンザー城にて



日本も本格的な第三波を迎えています。東京は、今後、1000人を越すことは間違いなく、小池百合子都知事が先ほども呼びかけていらっしゃいましたが、正念場の時がやってきました。

ヨーロッパはもっと深刻。アメリカ・カリフォルニアも。

英国は、訪れた回数としては一番多い国です。論文作成のため1〜2ヶ月ほどの短期留学を繰り返したり、ヨーロッパ旅行好きですので、英国大陸は隅々まで小さな村まで足を伸ばして「本当にそうだった」と確認したり、私にとっては思い出深い国です。フランスが第二の故郷ならば、英国は深い馴染みのある国。

どうにか感染拡大が止まって欲しいです。頑張って、イギリス。

カリフォルニア。その他の国々も。そして日本も。基礎疾患をお持ちの方々が最初に命を落とされていく現実を前に、何もすべがなくたたずむばかりですが、祈ることはできます。ご高齢者の方々に対しても、また、なんらかの理由で体力・免疫力を失っている方々にも、どうぞ大事になさっていただきたいと思っています。

感染症と人類。これが21世紀という時代なのでしょうか・・・。医療従事者の方々のご尽力にありがたさを感じるとともに、なんとか食い止められないものかと思うばかりです。