東京・田園調布 お菓子教室・フランス料理教室・テーブルコーディネート教室 村松操 主宰/サロン・ド・トレミニョン テクニック・マナー・インテリジェンス

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体を温め栄養もとる きのこのポタージュスープ

2025.01.04 Saturday



フォトを見ていると、今すぐにでも食べたくなってしまう。。

こちらもフランス料理教室でレッスンしていたキノコのポタージュスープです。正確には、マッシュルームのポタージュスープ。

スープ系のレッスンは私のお料理教室の十八番でした。美味しい香りがお教室中に広まって。お腹が鳴ってしまう生徒さんもいたりして。体は正直だから。

テーブルコーディネートもお料理が美味しそうに映えるように、そんなことを考えて、シンプル、かつ、どこか華やかさもあり見ていて癒されるような感じに、と思って色々試していました。

マッシュルームのスープ。最初の炒めるところが肝心。ここで美味しさも、色合いも、決まってしまうから。

みんなで一緒にお食事しながらレッスンの反省会もしながら楽しんだこと、昨日のことのようです、私には。寒いからついついお料理のお話に走ってしまいました。。

ビーフストロガノフ 寒い冬の日にあったまろう!

2025.01.04 Saturday

新年明けましておめでとうございます。

今年は寒いです、ひたすら寒い。。。日本の南仏と呼ばれる浜松市で生まれた私にはきつい、愛犬イチローも歳のせいか寒さに耐性が低くなってきたようで、まん丸になっていることが多くなってきています。

ブログを見てくださった方々が温まるようにと、フランス料理教室で、ヨーロッパの代表的なお料理レッスンとしてお伝えしてきた「ビーフストロガノフ」のフォトをアップしました。

寒い日にはこういうものが欲しくなります。お肉たっぷりで。おソースは手作りしています。お野菜がたくさん使われていますから、お肉からいただけるタンパク質の吸収も良く、よく計算されたお料理だな、といつも感心しながらレッスンしていました。

一緒に添えた「人参のピラフ」、キャロットライスですが、このファンも多かったですね。今も作ってくれているかしら。お友達にもお教えしたのですが、彼女はお友達が遊びに来るとき、この「キャロットライス」を作ってくれているそうです。かなり気に入ってくれいる様子。

今年も何事もなく無事に過ごせますように。

まずそこが一番大事だから。次に自分の計画、したいことが進みますように。

皆様のお幸せも願っています。更新頻度が低いのに、こんなこと言うのもなんですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

「揺るぎない土台を学べるところ」サロン・ド・トレミニョン

2021.03.04 Thursday

                       

サロン・ド・トレミニョン

フランスのある古城でのこと。周りは森。どれだけの領地がこのお城のものなのだろう・・・と思うくらい、静かで、何もなく、夜ここに一人にされたら怖いなと思ったり、長い時代を耐えてきた頑丈な石造りの建物にヨーロッパ文明の力を感じたりしていました。

あの時の記憶が鮮明にあり、それをテーブルの世界に表現したのが、こちらのフォトです(上)。ルネサンスのレッスンとしてテーブルコーディネート教室でお披露目したこともあります。

朝の光景、人々の振る舞い、ホテルでの過ごし方、セレブリティーな方々から見習うべき美点など。ひとつのテーブルから広がるヨーロッパ上流社会の世界。

幸せそうに生きているように見えるのは、そのように生きていらっしゃるから。そのように絶え間い努力をされていること、生き方の美学をお持ちであること、私たちにもそれができること、心の豊かさは学びによって培われ、毎日を美しく生きていく姿に魅了されたものでした。

ダイアリーのタイトルは、生徒さんからいただいたメールの一部分を拝借させていただいたものです。

揺るぎない土台。

この表現は私からは出てこなかったです。生徒さんとしてレッスンを受けて、そこから実感したからこその言葉の重み。ありがたく頂戴しました。

「時間をかけてでも」得る価値のあるもの。生徒さんからの言葉は貴重です。それが私の教室の真髄となるから。心置き無くおしゃべりができるオンラインイベント、早くしたほうが良さそうですね。オンライン「サロン」。まさにサロンなのだなと気づかせていただきました。お互いに、みんなでいい影響を受け合いながら、素敵な時間を過ごしましょう!