東京・田園調布 お菓子教室・フランス料理教室・テーブルコーディネート教室 村松操 主宰/サロン・ド・トレミニョン テクニック・マナー・インテリジェンス

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こんがり・パリッと きのこのソテー実習

2020.03.02 Monday

お料理教室

きのこのソテー。

4種類をそれぞれ別々に、ソテーの実習中。パイ包スープの中に入れて、お食事するときのサプライズにします。

焼き目をしっかりつけて。食感を残すように。

パリッと焼き上げる。

塩・コショウはしています。が、ぐにゃっとなっていません。ここがお料理のコツ。美味しさの秘訣。12月にもきのこのソテーを皆さんにしていただいたばかりで、さすが、2回目の実習で    は、狙い通りの仕上がりとなりました。

今度は、怖がらず、もう少しこんがりさせてみましょう。

そのほうがもっと美味しい! そして、スープとのコントラスト(色彩)が出て美しいです。

author:村松操

お料理教室 ベルギーへの想いを込めて・芽キャベツのスープ

2020.02.27 Thursday

こんにちは。村松操です。久々のダイアリー更新です。

2月は私事によりお休みをいただいておりました。お料理教室のダイアリーは1月末に綴ったもので、アップできなかったものです。遅ればせながら、掲載させていただきます。

お料理教室

1月のお料理レッスン、1品目です。

芽キャベツはベルギーが原産国。フランスに次ぐご縁のある国・ベルギー。お世話になったご家族への想いを込めてレッスンしました。

ベーコンはドイツ製のもの。お料理教室で人気。

ドイツ語が堪能だった友人のお父様のことを思い出し、こちらにしました。

お料理教室では、お肉料理やお魚料理など、メインのお料理の1品レッスンの時もあれば、1月のように前菜料理2品をレッスンすることもあります。

役割分担なく、全員が、すべてのプロセスを体験・実習しながらスキルを磨きます。お魚・お料理教理は一人で実習。

実際に作りながら学ぶことができる、オール実習スタイルは、自由が丘でお料理教室を始めて以来続けてきている特徴でもあります。

author:村松操

フランス式にミリ単位で・テーブルセッティング実習

2020.02.01 Saturday

テーブルコーディネート教室:

フランスの暮らし。フランスの空気感。ヨーロッパの香りが漂ってくるように。

毎回、そんなことを思いながら、お菓子もお料理もテーブルコーデもレッスンしています。とりわけテーブルコーディネート教室では、異文化を学んでいただくことになりますから「臨場感」「その場にいる感じ」を出せたら・・・と。

この日のレッスンは、ミリ単位での美を追求しました。

講義がフランス王妃マリー・アントワネットの世界であったこともあり、シンプルに、大胆に、色を抑えて、さらにキラキラ感を忘れずに、et  cetera。色々考えてお道具を用意しました。

テーブルウェアについては、なぜこれを選んだのかご説明します。ご家庭の食卓に合わせたアドバイスも。

細部にわたる計算の上に成り立つ美しさと機能性。

美しいテーブルセッティングは、人の心を清々しくしてくれる魔法のようなものかもしれないなと思った1日でした。

author:村松操