東京・田園調布 お菓子教室・フランス料理教室・テーブルコーディネート教室 村松操 主宰/サロン・ド・トレミニョン テクニック・マナー・インテリジェンス

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さっぱりした気分に・グリーンのテーブルコーディネート

2020.07.30 Thursday

新緑の季節
グリーンのテーブルコーディネート


テーブルコーディネート教室の予習復習:

今日はようやく晴れました。湿気も夕方になってきたら少なくなり、先ほどまで夕涼みをしていました。

グリーンが映える新緑の季節のテーブルコーディネート、楽しんでいますか?

こちらは過去のレッスンフォトです。お教室のお庭に育っている、各種ハーブ類を集め、お花屋さんでは売っていない野草なども取り入れて、「私ならではのおもてなし」をしましょうね、とテーブル実習をした記憶があります。

お家の中に自然を感じられる生花があること、大事だな〜と思っています。

堅苦しくなく、されど、華やかさもあり、見ていて美しさが感じられ、優雅な非日常の世界へと誘ってくれる。そんなテーブルコーディネートがしたいな〜と思っています。

author:村松操

太陽が恋しいから「トマトのスープ」で元気色・盛り付けも楽しそうに  お料理教室

2020.07.29 Wednesday

定員4名様までに変更
ソーシャルディスタンスを保ちます



お料理教室の予習復習:

太陽が恋しいですね・・・。晴れ間のないうちに立秋を迎えてしまいそうです。

明るい日差しをさんさんと浴びたトマト。そして、バジルの美しい緑色と独特の香り。ピザでも定番の組み合わせです。美味しさの黄金比率はフレンチとイタリアンの垣根を超えて繋がっていますね。

トマトは厳選して特注オーダー。湯むきしてから調理しています。

生徒さんに「トマト、湯むきするわよ」と言うと、ドキっ。(私、できるかしら・・・)とビクビクする様子が伝わってきて、「さっ、やってみましょう」と基本のトマトの湯むき(火入れ)の実習に入ってもらいます。

たかが湯むき、されど湯むき。奥が深いのです。

なんの料理に使うトマトの湯むきなのか、で、火入れが変わってきます。受講生の皆様、覚えてますよね?


オシャレさんにスープを盛り付けて、ご試食タイムのテンションアップ。


テーブルコーディネートも、このお料理に合わせて格上げ。明るく華やかな食卓でのお食事は、巣ごもりの夏のストレス発散になりそう。ご参考にしていただけたら嬉しいです。

author:村松 操

「身につけた知識と経験は、価値として、消えることはない」

2020.07.28 Tuesday

オール実習レッスン
お魚・お肉はお一人で個別に

お料理教室の予習復習:

みんなと一緒に五感を共有したいです、とおっしゃって下さった生徒さんの言葉。ズシンと胸に響きました。

お教室で人肌を感じながら、五感のすべてを使ってお料理・お菓子を作ること。

嗅覚、触覚、味覚、聴覚、これらを重要視して、実習中の味見や、音の変化、色合いの変化、香りに敏感になっていただくレッスンをしてきました。もちろん、仕上がりの美しさ(美味しそうに盛り付けてあげたいですものね)は言うまでもありません。

お魚さばき。お家でしてますか?

小さなサイズの天然真鯛を、お一人ずつ、お魚さばき。基本の3枚おろしの練習しましたね。

ナイフの入れる角度、左手、お魚さばきの手順(フランス料理のやり方です)、などなど。手取り足取り、みんなに声かけしながら、鯛を一尾、さばきました。

身体に浸み込むように真剣に学び身につけたことは、たとえ何があろうとも、その価値を失うことはないと、ある方から教えていただきました。新型コロナの感染拡大が止まらない今、レッスンができない状態が続いていますが、この言葉を生徒さん、皆様にお伝えしたいと思い、ブログを書いています。

author:村松 操