東京・田園調布 お菓子教室・フランス料理教室・テーブルコーディネート教室 村松操 主宰/サロン・ド・トレミニョン テクニック・マナー・インテリジェンス

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キラキラ輝くぷるぷる「グレープフルーツゼリー」 お菓子教室

2020.07.12 Sunday



お菓子教室の復習・予習:

去年の夏は、オレンジ系のフルーツカットの練習とあわせて、「グレープフルーツのぷるぷるジュレ」をレッスンしました。

ジュレとはゼリーのことですが、あえてレシピの正式なタイトルに「ジュレ」としたのは、ぷるっぷる感、ツヤツヤ感を強調したかったからです。

美しく太陽の光に輝く夏のゼリー・スイーツ。夜に開催される各種おもてなしパーティーにも、こちらの「グレープフルーツのゼリー」は、見映え・高級感ともども喜ばれています。

実習の途中を、パチリ。これから仕上げに入ります。

金沢の金箔をたっぷりデコレーション。すがすがしいグリーンのハーブも。

お料理と同様、最後のお飾りが大変重要です。完成させたパーツごとを美しく、美味しそうにデコレーションして高級スイーツが出来上がります。

お一人ずつ、9個、個別に実習していただきました。

author:村松 操

オリジナル・ハーブティー お菓子教室の休憩タイムにて

2020.07.10 Friday


お菓子教室の復習・予習

7月のお菓子教室は休講です。お間違えなく!

フォトは、夏のお菓子教室を思い出していただきたくて、みんなでくつろぐ休憩タイムから選びました。

サロンオリジナルのハーブティー。

今年も作ってあります。レッスンができますようにと祈りを込めて。

3月から新型コロナウィルス対策を考え、自衛隊の方々の方法が一番参考になるだろうと思い(私らしい発想だと生徒さんたちは思うことでしょう)、家庭の中で実践してきました。先日は、ソーシャルディスタンスの確保ができるのか、ご専門家の方にアドバイスをいただき、レッスンのシミュレーションは着実に進んでいます。

みんなでお菓子作りをしたい。あの楽しかった日々を取り戻したい。それを実現させていくことが主宰者の役目だと思っています。安全であること。安心感があること。そして楽しめること。笑顔になってもらえること。嬉しい〜、とハッピーな気持ちになっていただけること。

お教室で過ごす非日常の優美な時間の流れの中で生まれてくる豊かさ。レッスンを休講していて思うことは、それがどれだけ素敵なことだったのかということです。

オンラインレッスンも新しく始めますが、もう少し先のことになります。休講が続いてしまった現在ご受講中の生徒さんへのフォローアップが第一優先です。

オンラインレッスンは、お菓子教室・お料理教室のカリキュラムは門外不出のものですので、まったく別のものになります。オンラインのマンツーマンレッスンになります。

楽しそうな企画が生まれました。皆様のお役にも立てそうです。

author:村松 操

お一人でオール実習・個別に完成・役割分担はありません お菓子教室 

2020.07.09 Thursday



お菓子教室の予習復習:

フランス・リムーザン地方の文化や特産物についてご紹介しながらレッスンしました。

お菓子のスキルと文化。

どちらも大切なことです。経験と知識。一緒に学べるお菓子教室を主宰しています。

フォトは、生徒さんが完成させた「リムーザン風クラフティー」と「バニラ風味のチュイル」。私と同じ型をご用意されているところが、慎重派さんだな〜と思いました。

チュイルも綺麗にこんがり焼けています。美しいカーブを描く曲線。ここに上品さのポイントがあるのですが、手早くしないと固まってしまいます・・・。

お菓子教室もお料理教室も、非分担制です。役割分担がない、ということです。知らないうちに、何も触っていないうちに(その場にいないうちに)何かが完成していた(プロセスを見ていない・実習していない)ということはありません。

とりわけお菓子教室は、完全なるオール実習スタイル。

お一人ずつ実習・全てのプロセスをご自身で体験、しっかりとお菓子教室で練習してお家に帰れます。

自分で作ったお菓子、と、満足できることが生徒さんにとっては大きな喜びのようです。2008年に自由が丘でお菓子教室をスタートさせた時から、私の卒業校「ル・コルドン・ブルー」となるべく近い環境でと思い、お一人ずつ個別によるオール実習レッスンのお菓子教室を主宰しています。

author:村松 操