東京・田園調布 お菓子教室・フランス料理教室・テーブルコーディネート教室 村松操 主宰/サロン・ド・トレミニョン テクニック・マナー・インテリジェンス

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パッションフルーツの高級ケーキ・美しいデコレーションとキラキラグラサージュ お菓子教室

2020.06.07 Sunday



お菓子教室の記念フォトより:

レッスンしていた頃が恋しくなってきたこの頃。再開するのなら、「すぐにでもレッスンに参加したいです」。その気持ちは私も一緒でした。

完全会員制のお教室をしていてよかったな、と思った一週間でした。感性や価値観に幅はあるものの、こうしてお互いのコミュニケーションを取りながら一緒に事を進められていく作業はありがたく、パワーをお互いに交換しあったような感覚が私にはあったのですが、どうでしたか?

さて、お菓子教室のレッスンフォトからは、7月恒例の夏のアントルメレッスンより「パッションフルーツの高級ケーキ」を。

お菓子教室レッスンでは、デコレーションを生徒さん、お一人お一人のお好みで楽しんでいただいております。

パッションフルーツのグラサージュ(キラキラ光る美しいケーキトップに流すゼリーのようなものです)を際立たせつつ、夏を感じさせるようなケーキに。それがデコレーションのポイントでした。

完成させたケーキをセルクルから外す瞬間を、パチリ。

ドキドキ。早く見たい! ムース綺麗にできているかな・・・。いろいろなことが頭をよぎっている瞬間です。

ご自身が作り上げた(お一人ずつお菓子を個別に完成)思い入れのあるお菓子です。愛おしそうに大切にケーキを包み込む手つきが印象的なフォトです。

美味しくできててね、と、魔法の呪文のように優しく囁いてみたり、無言で集中して最後のプロセスに臨んでいたり。生徒さんそれぞれの様子が思い出されます。

これからもお教室にいた頃の時間が蘇ってくるようなフォト、掲載しますね。

author:村松 操

キッシュ作り・生地へのデコレーションで豪華に美しく お料理教室

2020.06.03 Wednesday



キッシュを作っている途中のフォトを見つけました。

タルト型にそってつけるお飾り。このデコレーション、あるかないかで見栄えがとっても違ってきます。

テクニックも必要ですし、綺麗に納得がいくように仕上がるまでには練習が要されますが、一度身につけたスキルは、そう簡単には身から離れるものではありません。

じっくりと。着実に。

そして、大きく羽ばたく。

つまり成長。今までいた自分の世界からのワンステップアップ(脱皮)。

話は変わりますが、今、イモムシちゃんを3匹育てています。卵から爬虫類のような色をした状態から、緑色のイモムシになる脱皮の瞬間を、昨日の朝、生まれて初めて見ました!

脱皮。その前の1〜2日間は動きが止まり、どうしちゃったんだろう・・・と心配していましたが、変身する準備をしていたのでしょうね。力を溜め込んで、エイっと脱皮。新しい形と色になっていました。大きさもググッと大きくなって。

習い事での成長のプロセスも同じだな〜、と思いました。

私のフォトを掲げておきます。参考にして、週末のキッシュ作りに役立ててください。頑張ってね。

author:村松 操

追記)東京アラートが発動されましたね。今日、お菓子教室とお料理教室の皆様にメールいたしました。今後の私の考えを記しました。ご確認いただけると嬉しいです。

いつものお味に変化が欲しくなったら、お家でレストランフレンチ! お料理教室の記念フォト

2020.06.02 Tuesday




南仏・プロバンス料理のレッスンフォトより。

生徒さんが盛り付けたお料理です。イタリアンパセリのデコレーションが可愛らしいです。

3月・4月・5月と一度も外食も中食もしてきませんでした。時々、レストランの味が恋しいな・・・と思いました。毎日毎日、家事をひたすらこなす日々。仕事もしながらです。ある生徒さんがおっしゃっていた「お家で毎月お菓子を自分で作れるか、と言ったらきっとできないと思うから」という言葉が思い出されました。

レッスンはお休みしておりましたが、多忙を極めており、そんな中で、日常から頭を離れさせてくれる時間の大切さを思いました。

自分で作る「いつもの」「家庭の味」に変化が欲しくなったら、お料理教室で実習したフランス料理、頑張って作ってみて! レストラン・シェフのようにはいかないかもしれない。けれど、「いつもとは違う」別の次元のお料理に、心も体も満たされるはず。

緊急事態宣言が解除されましたが、くれぐれもお気をつけになってお過ごしください。再会を楽しみにしております。

author:村松 操