東京・田園調布 お菓子教室・フランス料理教室・テーブルコーディネート教室 村松操 主宰/サロン・ド・トレミニョン テクニック・マナー・インテリジェンス

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お料理教室 ベルギーへの想いを込めて・芽キャベツのスープ

2020.02.27 Thursday

こんにちは。村松操です。久々のダイアリー更新です。

2月は私事によりお休みをいただいておりました。お料理教室のダイアリーは1月末に綴ったもので、アップできなかったものです。遅ればせながら、掲載させていただきます。

お料理教室

1月のお料理レッスン、1品目です。

芽キャベツはベルギーが原産国。フランスに次ぐご縁のある国・ベルギー。お世話になったご家族への想いを込めてレッスンしました。

ベーコンはドイツ製のもの。お料理教室で人気。

ドイツ語が堪能だった友人のお父様のことを思い出し、こちらにしました。

お料理教室では、お肉料理やお魚料理など、メインのお料理の1品レッスンの時もあれば、1月のように前菜料理2品をレッスンすることもあります。

役割分担なく、全員が、すべてのプロセスを体験・実習しながらスキルを磨きます。お魚・お料理教理は一人で実習。

実際に作りながら学ぶことができる、オール実習スタイルは、自由が丘でお料理教室を始めて以来続けてきている特徴でもあります。

author:村松操

お菓子作りのスキル磨きと、お菓子の由緒・歴史文化背景

2020.01.27 Monday

お菓子教室:

シンプルに生地だけでも美味しくいただける「オレンジケーキ」。たくさんの人たちを幸せにしてきたお菓子ならではの魅力的なケーキでした。

家庭で作るものとしては本格的なものです。

逆敷き込みというお菓子のテクニックを実習していただきました。

役割分担はありませんし、お一人ずつ、個別に、すべてのプロセスを実習しながらお菓子作りをバージョンアップ!

生徒さんから「先生のは違う」と指摘いただき、確かめてみたら確かにそうでした。私の新たな課題発見。

何故なのか、よく考えてみますね。常に新しい発見があるのも「古典」のお勉強と似ています。

お菓子作りとお菓子の文化。由来や歴史的文化的背景を理解しながらお菓子レッスンをしています。ヨーロッパの空気感を肌で受け止めていただけたら嬉しく思います。

author:村松操

お菓子教室 お祝いのお菓子「オレンジケーキ」

2020.01.26 Sunday

お菓子教室:

1月のお菓子教室は、セレブレーション(お祝い)のケーキレッスンでした。欧州の暮らしの中で知ったお菓子の文化。

由緒であったり、歴史的なエピソードだったり、そのお菓子が生まれてきた文化的な背景であったり。

このお菓子はまさに、そうしたことが学べるカリキュラムとして、お菓子教室では定番メニューになっています。

いつの時代にも、また、大人から子供まで、ご高齢者の方まで、男女を問わず、みんなから愛され続けるお菓子たち。

時代を超えて愛され続けるお菓子を作るとき、ロマンを感じてしまいます。

author:村松操