お料理教室 クリスマス料理にもおせち料理の口直しにも
2019.12.26 Thursday
12月のお料理教室。フォトは私のお料理です。
テーブルコーディネートに合わせて、お料理の盛り付けのアドバイスもしました。
フランス産の栗と、和栗との違いをご説明しました。フランスの栗の味は、独特で、風味があり、このお料理をきたててくれます。
ポルチーニ(セップ茸)をソテー。その他、たっぷりのキノコも。
レシピは前回と変えました。
素材がとてもよく、お料理教室では、その時々によってライブでレシピを変えます。手順も。
どうして?の疑問にはしっかりと解説します。そこがお勉強だから。長く学んでいただければいただくほどに「知恵」がつく。そういうお料理教室でありたいです。
お料理とお菓子では、頭の使い方も、体の使い方も、感性の持ちどころも、美意識も、五感の使い方が違います。
TBS日曜劇場『グランメゾン・東京』で、最高の「フレンチのコース料理の精神性」について語られていたシーンがありました。12月22日放送の最終回前です。あれが忘れられない。
テレビ朝日の『ドクターX 外科医 大門未知子』の、師匠から受け継ぐ外科医としての心(魂みたいなものかも)を語るシーンが今シーズンの最終回にも出てきました。前シーズンで最後のオペになるかもしれないという病におかされた重病の身で手術しながら、まるで遺言のように語っていた師匠の言葉。
一流の方々からもっと学びたいです。ドラマでもいいから。その根底に流れる生き様のようなもの、掴みたいです。
フランス料理は面白いです。学べば学ぶほどに見えてくるものがあります。家庭料理への応用も聞きますし、和食を作るときにも、中華を作るときにも、ヒントになってくれることがあります。不思議。
過去ブログ:
http://diary.salon-de-tresmignon.com