東京・田園調布 お菓子教室・フランス料理教室・テーブルコーディネート教室 村松操 主宰/サロン・ド・トレミニョン テクニック・マナー・インテリジェンス

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シェフレッスン・お手本盛り付け 市ヶ谷『シェオリビエ』より2019年記念フォト

2020.07.02 Thursday



フレンチガストロノミーレッスン:

毎年、5月か6月に続けてきたシェフレッスン。今年は残念ながら開催しませんでした。

市ヶ谷「シェ オリビエ」にての、シェフ直々の夢のようなフランス料理のコースレッスンでの記念フォトより、ダイアリーに一枚掲載します。

このお料理に出会った時、まるでヨーロッパ中世都市みたい!、と思いました。城壁に囲まれた美しいドイツの街々が思い出されました。フランスの地図のようでもあり、盛り付けの発想が豊かだな〜と脱帽。

絞りの実習が難しく、ご参加された皆様にとっては、懐かしく、楽しかったひと時が蘇ってくるのでは?

どうか感染拡大が止まり、ワクチンが完成し、全国民にいき届く日が早く来ますように!

コロナとの共存。自衛。コロナありきの生活がこれからも続きますが、私たちに知恵がついてきたことも確かです。どうすれば予防できるのか。消毒の仕方。安全を確保するポイント。などなどです。

再開の時期については慎重に定めます。ソーシャルディスタンスを保つことはもとより、徹底した安全性の確保に努め準備を進めています。6月に想像していたよりも一層の慎重さが必要。経済活動が再開されるというのはこういうことなんだな・・・と痛感。

生徒さんが待ち望んでくださっていただいていることが私の大きな励みになっています。ありがとうございます。

author:村松 操

人気の黄色のマカロン・レモン風味 お菓子教室より

2020.06.25 Thursday



お菓子教室より:

レモン風味のマカロン。色彩もすがすがしいですし、爽やかなお味もして、スッキリとしたお菓子です。

フレンチメレンゲで作っています。

食感がイタリアンメレンゲとは異なります。どちらが好みかは人それぞれだと思いますが、お菓子教室では「フレンチメレンゲのマカロン」レッスンをしています。

パリッとした表面の食感と、その下に隠れているモチモチっとした美味しいマカロン生地のお味。

この2つが楽しめるのがフレンチメレンゲのマカロン。サンドしているものも、贅沢に、手間暇かけたものを。高級感溢れるフランス菓子です。

平らな形のマカロンにするには、生地の状態、絞り、乾燥の具合、などなど、注意深さが必要です。曲線が美しいマカロン作りもしますが、この時は、一番好きな形とお味でレッスンしました。

レモン風味のマカロン。生徒さんからとっても愛されています。私たちのハートを射止めるお菓子というものは、時代を超えて、ず〜っとこれからも作られ、みんなの笑顔の素になるんだな・・・と思ってしまいました。

author:村松 操

パッションフルーツの高級ケーキ・美しいデコレーションとキラキラグラサージュ お菓子教室

2020.06.07 Sunday



お菓子教室の記念フォトより:

レッスンしていた頃が恋しくなってきたこの頃。再開するのなら、「すぐにでもレッスンに参加したいです」。その気持ちは私も一緒でした。

完全会員制のお教室をしていてよかったな、と思った一週間でした。感性や価値観に幅はあるものの、こうしてお互いのコミュニケーションを取りながら一緒に事を進められていく作業はありがたく、パワーをお互いに交換しあったような感覚が私にはあったのですが、どうでしたか?

さて、お菓子教室のレッスンフォトからは、7月恒例の夏のアントルメレッスンより「パッションフルーツの高級ケーキ」を。

お菓子教室レッスンでは、デコレーションを生徒さん、お一人お一人のお好みで楽しんでいただいております。

パッションフルーツのグラサージュ(キラキラ光る美しいケーキトップに流すゼリーのようなものです)を際立たせつつ、夏を感じさせるようなケーキに。それがデコレーションのポイントでした。

完成させたケーキをセルクルから外す瞬間を、パチリ。

ドキドキ。早く見たい! ムース綺麗にできているかな・・・。いろいろなことが頭をよぎっている瞬間です。

ご自身が作り上げた(お一人ずつお菓子を個別に完成)思い入れのあるお菓子です。愛おしそうに大切にケーキを包み込む手つきが印象的なフォトです。

美味しくできててね、と、魔法の呪文のように優しく囁いてみたり、無言で集中して最後のプロセスに臨んでいたり。生徒さんそれぞれの様子が思い出されます。

これからもお教室にいた頃の時間が蘇ってくるようなフォト、掲載しますね。

author:村松 操