東京・田園調布 お菓子教室・フランス料理教室・テーブルコーディネート教室 村松操 主宰/サロン・ド・トレミニョン テクニック・マナー・インテリジェンス

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私のスッキリ気晴らし方法・YouTube「教えてイチロー先生」 みんなで乗り越えよう新型コロナ(17)

2021.01.12 Tuesday

コロナ感染が拡大し続け、2021年もどうやら厳しいコロナとのおつきあいになりそうな気配。どのようにして、気持ちを明るく保つのか。そこが、今後、幸せに暮らしていかれるかどうかの分かれ道になりそう・・。

私は、YouTubeを自分が始めたこともあり、そこで見つけた「教えてイチロー先生」という番組を見て、気持ちをリセットします。

普通の娯楽ではダメなんです。

なぜ?って、それはね、イチローさんがハッとする「気づき」をくれるから。そうやって考えるんだ、とか、私との感性の違いに気がついたりとか。経験値も全く違いますし、何しろファンですから、その方からの言葉ですもの。間接的であっても、勉強になる!

気分が変わること、楽しくなること。ちょっとだけでも「今日、私、イチローさんにこれ教えてもらって成長したもん」って思えること、大切にしています。私が明るくしているとお家の中が華やぐ。愛犬のイチローも喜ぶ。気の持ちようって大事なのよね、と思っています。

             

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マドリードが・・・信じられない大雪、負けるな! みんなで乗り越えよう新型コロナ(16)

2021.01.10 Sunday





私の大好きなヨーロッパ。感染力の強い変異型のコロナウィルスとの死闘が続いています。誰かどうにかして欲しいです。

フランス留学中の同期の友人達に不幸はないものの、まさかのマドリードの大雪。信じられません。フォトは、ちょうど1月半ば過ぎくらいに、マドリードに実家があるスペイン人のお友達に会いに遊びに行った時のもの。このマドリードの風景が、なんとなく気に入ってパチリ。

この時は私は勉強のためロンドンにいました。が・・、寒さに耐えかねてスペインへ。太陽の暖かさが肌身にしみました。「ここなら生きていける!」。英気を養ってもらった思い出の地でもあります。

英国では「毛皮のコートと帽子は必需品よ」と友人からアドバイスを受けていたものの、大丈夫でしょ、とお気楽に構えていたらとんでもないことになり、一時避難でマドリードに飛びました。真っ白な雪に覆われた英国から、このフォトのような世界へ、です。

偏西風という力は大きく、暖流という自然の力も。「恐れ入りました」と人間の力の及ばない大きな力を感じました。

寒さに慣れていないと思うから心配。コロナも猛威を振るっている最中です。世界中から悲鳴が聞こえてきそう。地球ガンバレ! ヨーロッパ頑張れ! 日本はこれからかもしれない。気を引き締めて、1日も早いコロナとの終戦を願うばかりです。

どんな時でも優雅な気持ちは忘れたくないと思います

2021.01.10 Sunday

過去ブログを時々読んでます。自分の書いたものを自分で読み直す。妙なことをしているのかな?とも思ったり。

気がつくこともたくさんあり、今もって皆様から関心をいただいている記事などを参考にしています。これからのお教室にいい影響となることを信じて。今日は、ちょうど同じことを書こうかなと思っていたことが過去に少しだけ書いていたことを発見しました。ご訪問くださったどなた様からのプレゼントのようなものです。ありがたいことです。

最期まで優雅さを忘れなかったフランス最後の王妃マリーアントワネット。心優しく、その立ち居振る舞いは美しく、声はクレオパトラのごとく人を惹きつけるものがあったと言われています。

コロナ災禍と直面している今、気持ちだけは優雅でいたい。心だけは豊かに。そんなことを思ってしまう今朝なのでした・・・。

            

2019年6月19日の過去ブログ;

日曜日にシェフのレッスンを無事に終えました。そして、昨日はある取材がありました。

取材というものは不思議なもので、気づき、をたくさん頂戴します。なぜテーブルコーディネート教室を主宰しているのか。

一度話したことを一晩考えて、直感で言っていたことの裏ずけを自分でする、そんな作業を繰り返していくうちに、私の本懐のようなものに出会うことがあります。昨日はまさにそうした日でした。

記者の方が熱心で、真摯で、心の美しい方であったことも、お互いにとって素敵な出会いになったのでは?、と思っております。

テーブルコーディネート、これは私の根幹でもあります。フランス的な生きる術を伝えている側面もあります。

人生にはいいことばかりではありません、山あり谷あり。どんな時でも、美学を持って生きること。王妃マリーアントワネットをはじめ、多くの貴族が断頭台で毅然として死に立ち向かったあの気丈さが、究極の優雅さなのではないかと、最近思うのです。

お教室の飾ってあったマリーアントワネットの肖像画の配置を変えたこと、気づいていますか。メインに革命直前の王妃の肖像画を持ってきた理由はそこにあります。

とりとめものないことを書いてしまいました。皆様の心に少しでも響くものがあれば幸いです。