2020.07.19 Sunday
企業研修「日本人が学ぶフランスの習慣」:
この風景を前にしたと仮定して、フランス人の方をお相手に、何分間、会話を続けることができるでしょうか?
今、実践してみてください。
フランスの歴史、文化、ヨーロッパ文明、芸術、建築、なんでも構いません。「フランス人は議論好き」と言われますが、おしゃべりが好きなのです。人間性、価値観、育ち、様々なことが見えてくる「おしゃべりタイム」。
日本人でありながら「そこまで知っているの?!」という驚きと感動を、ヴェルサイユ宮殿にご招待して下さった取引先企業の担当者の方に示すことができたなら、それまで以上の、深く新しい信頼関係を築くことができます。
フランス人のハートを射止め、新しいビジネスチャンスへとつなげていく。何気ないオフタイムこそ、実は緊張することはすでにご経験されていらっしゃることでしょう。
ヴェルサイユ宮殿でのお散歩フォトより、こちらを選びました。5分は語り続けていただきたいです。できれば15分。それだけの内容を持ち合わせていれば、彼らから歓迎されるはずです。経験上の話ですが。
日本にいる今、社交術をヴァージョンアップしませんか?
現地に戻ったあかつきには、ビジネスを優位に進めるスキルをたくさん持ち合わせている人材としてご活躍いただけますこと、願っております。
author:村松 操