2020.01.15 Wednesday
1月のテーブルコーディネート教室は、「フランス王妃マリー・アントワネット」がテーマ。
ヴェルサイユ宮廷での王妃の存在とはどのようなものであったのか。王妃様になった気分で、あの時代にタイムスリップ。
ヴェルサイユ宮殿での生活、歴代の王妃たちが果たしてきたお役目。とりわけ「マリー・アントワネット」が突出していた食卓芸術への功績とは何でしょう?
王妃様たちはとてもお勉強家です。そうせざるを得ない宿命の元に生まれています。アントワネット王妃も例外ではありません。
フォトは、ルイ14世に捧げる作品で、「ヴェルサイユ 狩の森のテーブルコーディネート」と題するものです。まだパリに政治の拠点がおかれている頃に描かれたヴェルサイユのお城を描いた絵画からインスピレーションを得て創作しました。
名画『フランス王妃マリー・アントワネット」の前に設置して写真撮影してしまったため、ミスマッチではありますが、王妃様の肖像画が美しくフォトにおさまっておりますので、新しいダイアリーに掲載します。
お教室体験入門説明会、春になったら開催します。
ルネサンスからロココ、そして、マリー・アントワネット様まで。小さな小さなお教室ですが、絵画をご覧になっていただいて、フランス文化と歴史、伝統の世界をご体験いただけたらなと思っております。
author:村松操