東京・田園調布 お菓子教室・フランス料理教室・テーブルコーディネート教室 村松操 主宰/サロン・ド・トレミニョン テクニック・マナー・インテリジェンス

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体も気持ちも元気にしてくれる夏のスタミナお料理教室

2020.08.24 Monday

骨つきお肉のお料理
 

お料理教室の予習復習:

骨つきお肉。パーティー料理などに、見栄えのすることから生徒さんに人気。お料理教室の定番レッスンです。

骨を白く美しく見せるための下処理方法。

お肉をジューシーに焼き上げる火入れのコツ。

相性のいいフレンチの伝統的なおソースのご紹介。

通常のお教室レッスンでは、メインとなるお肉・お魚料理は、お一人ずつ、個別に、オール実習スタイルでお勉強します。今はコロナ対応として、ソーシャルディスタンスを保つため、6名までの定員数を4名様で開講の予定です。

付け合わせのフランス料理のマッシュポテトは、とってもクリーミー。これだけでも十分に満足していただける不思議な魅力のあるお料理です。

上質さを求め、心を込めてつくるお料理は、体も気持ちも元気にしてくれます。

author村松操

「フランス人は議論好き」と「ジョハリの窓」 企業研修「日本人が学ぶフランスの習慣」プレスタージュ・各論(1)

2020.08.23 Sunday

フランス人は議論好き。

使われすぎたフレーズゆえに深く考えられることなく、そういうものだと簡単にスルーしてしまうことは、とても勿体無いことです。延々とおしゃべりを楽しみ議論を交わすフランス人的日常は、「ジョハリの窓」のワークショップそのもの。私見ではありますが、彼らへの新しい眼差しが生まれることを願い、以下、実体験と考えをまとめました。

例えば、仕立屋さんでのよくある光景です。ズボンの丈をどうするかでミリ単位で30分以上も意見を交わし合う。結局その日決まらず、また再度、また再度を繰り返す、とか。ブラウスのリボン結びの形と大きさ・長さで、「どれが美しいと思う?」とまた延々と美意識の交換を楽しむおしゃべりが続く。ボタン一つとっても、そう簡単にはことは進まないわけで、日本の何倍もゆとりをもって臨まないと計算が狂います。

解放・盲点・秘密・未知。

彼らが会話(議論)を楽しみとするのは、「ジョハリの窓」の4つの自分を確かめ合うためなのではないのか。とりわけ「未知なる自身」が現れることを期待してのことかもしれない。

このような「気づき」に至った時、彼らへの視線が変わりました。日々、可能性(未だ発見されていない自己)を追い求めて生きるフランス式生き方の美学として「議論」をさらに一緒に楽しめるようになりました。こちらまで何か新しい世界がひらけてきそうでワクワクいたします。

author:村松操

生徒さんのかわいいマカロン お菓子教室

2020.08.22 Saturday




お菓子教室の予習復習:

猛暑の夏。いかがお過ごしですか。

お教室でのレッスンを待ち望んでくださっている生徒さんたち。ありがたい存在です。どんなことがあっても、最後に人間の救いとなるのは「愛」だと、何かの本に書いてありました。マザーテレサの関係の本だったかしら・・・。

可愛らしいマカロン。

配列を整えてあげて、記念撮影させていただきました。

ほぼ大きさが同じように絞られていること。厚みも同じこと。しっかり基本がマスターできている生徒さんのマカロン。マカロン生地をぜ〜んぶ使い切って絞り出し、「プチ・マカロン」くんたちも誕生。

お菓子つくりって、こうやって作り上げてからも、あーでもない、こーでもない、と、手作りお菓子を「もっと可愛らしく」「愛らしいものへ」と頑張れてしまうところが楽しいんですよね。

ブログお教室気分、満足いただけたかしら?

author:村松操